研究課題/領域番号 |
23540491
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
固体地球惑星物理学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
清水 久芳 東京大学, 地震研究所, 准教授 (70302619)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
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キーワード | 地磁気 / 核ーマントル境界 / 電気伝導度 / 地球中心核 / マントル電気伝導度 / 地磁気変動 / ダイナモ理論 |
研究成果の概要 |
マントル最下部の電気伝導度不均質の影響により赤道域における非双極子成分である鉛直成分を生成するためには、元になる磁場が単純であると仮定した場合、トロイダル磁場の存在が肝要であることを電磁流体解析により示した。マントル最下部からトロイダル磁場変動が入力したとき、電気伝導度不均質が 存在すると、地表で観測できる磁場が生成される。この磁場変動とこれに伴う電場が検出できれば、マントル最下部不均質の電気伝導度構造を制約することが可能である。
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