研究課題/領域番号 |
23540521
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
超高層物理学
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研究機関 | 国立極地研究所 (2013) 東京工業大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
片岡 龍峰 国立極地研究所, 研究教育系, 准教授 (90462671)
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研究分担者 |
佐藤 達彦 日本原子力研究開発機構, 原子力基礎工学研究部門, 研究主幹 (30354707)
塩田 大幸 名古屋大学, 太陽地球環境研究所, 特任助教 (90462192)
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連携研究者 |
保田 浩志 放射線医学総合研究所放射線防護研究センター, 環境放射線影響グループ, チームリーダー (50250121)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 宇宙天気予報 / 太陽プロトン / 航空機被ばく / 太陽フレア / コロナ質量放出 |
研究概要 |
太陽の爆発現象から地球に向かって放出される太陽高エネルギー粒子(SEP)の影響は、最大規模のもので航空機パイロットの1年間の被ばく線量基準に達するおそれがあるため、宇宙天気予報でも最重要課題として知られている。最高エネルギーSEPによる航空機被ばく線量を物理的に、かつ定量的に予測することを目的とし、3段階モデルを用いて、過去に発生した最高エネルギーSEPイベントについて、地上の中性子モニター観測値を用いた定量的な検証を重ねることで、最高エネルギーSEPの宇宙天気予報システムWASAVIES (WArning System for AVIation Exposure to SEP) を開発した。
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