研究課題/領域番号 |
23540527
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地質学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
滝沢 茂 筑波大学, 生命環境系, 講師 (80114099)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | まさつすべり実験 / 粉砕粒子 / 粉砕粒子表面積 / 仕事量 / 断層岩 / 破壊エネルギー / 比表面積 / 表面積 / ガウジの表面積 / 地震断層 / 1軸破壊実験 / 弾性ひずみエネルギー密度 / 粉砕粒子の比表面積 / 粉砕粒子の結晶化度 / Rittinger法則 / 結晶内エネルギー |
研究成果の概要 |
天然産の変斑レイ岩を使用して2軸摩擦すべり実験で生成された粉砕粒子の表面積と粉砕に要した仕事量の関係を明らかにして、天然の断層運動で生成された粉砕粒子の表面積から粉砕に要した仕事量の大小関係を推定する試みを行った。 摩擦すべり実験で生成された粉砕粒子の表面積と摩擦すべりを生じさせた仕事量の間には直線近似の相関があることが明らかになった。また粉砕粒子の重量が増加すると粉砕量子の比表面積は減少することも明になった。また、本実験での変位速度が0.01mm/sと遅くとも、粉砕粒子が溶融することが明らかになった。
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