研究課題/領域番号 |
23540540
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地質学
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
荒井 晃作 独立行政法人産業技術総合研究所, 地質情報研究部門, 研究グループ長 (30356381)
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研究分担者 |
井龍 康文 東北大学, 理学系研究科, 教授 (00250671)
町山 栄章 海洋研究開発機構, 海底資源研究プロジェクト, サブリーダー (00344284)
井上 卓彦 産業技術総合研究所, 地質情報研究部門, 研究員 (90443168)
佐藤 智之 産業技術総合研究所, 地質情報研究部門, 研究員 (80555152)
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連携研究者 |
松田 博貴 熊本大学, 自然科学研究科, 教授 (80274687)
佐々木 圭一 金沢学院大学, 美術文化学部, 准教授 (50340021)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | テクトニクス / 海洋地質 / 精密地形調査 / サンゴ礁 / 第四紀 / 宮古曽根 / 琉球弧 / 沈降運動 / 沖縄トラフ |
研究概要 |
琉球弧の一部である沖縄島及び宮古島の間には広いプラットフォーム状(平らな高まり)の地形が存在している.本研究ではこの高まり状の地形の地質学的な発達史に関して,島嶼の沈降という切り口で研究を進めた.プラットフォーム状の地形は,その縁辺における断層運動に伴って,壊れるように沈降していること.プラットフォームの高まり自体はほぼ安定していて,約1万数千年前の最終氷期にはサンゴ礁が存在していた可能性が高いことが明らかになった。
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