研究課題
基盤研究(C)
形態的な多様性(異質性)の評価は,形態を表すパラメターが張る空間(形態空間)中における計測データの広がりによって評価されてきた.しかしながら,こうして見積もられる異質性は,解析手法に関係した様々な原因によって容易に偏る.本研究課題では,形の定量化の仕方や異質性の評価方法に関する基礎研究を進め,形態測定学的手法や異質性の尺度などの改良・新開発を行った.また,新たに考案した異質性尺度が,大量絶滅とその後の回復における選択圧の様式の評価に使える可能性を示した.
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Paleontologica Electronica
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