研究課題/領域番号 |
23540576
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
プラズマ科学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
前原 常弘 愛媛大学, 理工学研究科, 教授 (40274302)
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研究分担者 |
川嶋 文人 愛媛大学, 農学部, 寄付講座教員(寄付講座准教授) (60346690)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | ナノ材料 / プラズマジェット / 超臨界 / アルゴン |
研究概要 |
基礎特性として、分子スペクトルを利用して温度を評価した。温度は圧力とともに増加し、5MPaにおいて、4000K程度であった。プラズマジェットにテトラメチルシランを加えて、SiCの合成を行った。1気圧では生成物は得られず、3 MPa以上では生成物の量は圧力とともに増加した。フーリエ変換型赤外分光計により、SiCが得られたことが確認された。 加えて、超臨界だけでなく水中のプラズマジェットについても新たな方式を提案した。電極間を絶縁板で仕切り、絶縁板にセラミック菅で貫通させたところ、セラミック菅から、ジェット様のプラズマが確認された。本プラズマは金属ナノ粒子生成が可能であることが明らかとなった。
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