研究課題/領域番号 |
23540582
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
プラズマ科学
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研究機関 | 鶴岡工業高等専門学校 |
研究代表者 |
吉木 宏之 鶴岡工業高等専門学校, その他部局等, その他 (00300525)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 大気圧プラズマ / 酸素ラジカル / 微細気泡 / 有機物分解 / 殺菌処理 / OHラジカル / プラズマ化学 / マイクロバブル / 気液界面反応 / 滅菌処理 / 水処理 / 液中プロセス / ラジカル反応 / 水浄化 |
研究概要 |
パルス高電圧を印加する注射針電極とGND間で大気圧μプラズマ流を生成して、プラズマガスを微細気泡化する事でインジゴカルミン水溶液の脱色、大腸菌・一般細菌の不活化、酸化グラファイトの合成を行なった。当該プラズマのオゾン生成量は低く溶存オゾンは検出限界(0.25ppm)以下であり、高濃度オゾンを用いない水処理の可能性を示した。O2ガス系ではOラジカル等による急激な酸化分解が、N2/O2ガス系では溶液の弱酸性化に伴う溶存NO2イオンによるニトロソ化反応による緩慢な分解が起こる事を明らかにした。また、ESR測定やテレフタル酸化学プローブ法でO2プラズマバブリングによるOHラジカル生成を検証した。
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