研究課題/領域番号 |
23550012
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理化学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
勝木 明夫 信州大学, 全学教育機構, 准教授 (70283223)
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連携研究者 |
藤原 好恒 広島大学, 理学研究科, 准教授 (00209131)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 磁気配向 / 微小重力 / ナノチューブ / 磁場効果 / 超伝導磁石 |
研究概要 |
ナノチューブは磁化率異方性を持つため,磁場による配向が可能である.また,通常の重力条件では基板無しで薄膜を作成することは困難であるが,磁場下では微小重力条件ができるため,基板無しで薄膜を作成することができる.本研究では,連携研究者との協力で磁場下で微小重力と磁場配向との相乗効果を利用して種々のナノチューブを任意の角度に配向させた薄膜の作成した. 柔らかい繊維状高分子であるDNAについても薄膜の作成を行った.基板なしでも薄膜を作成することができた.また複屈折スペクトル測定装置を開発し,DNA薄膜の測定を行ったところ,DNAは磁場に対して垂直に配向していることがわかった.
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