研究課題/領域番号 |
23550046
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
有機化学
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
樋口 弘行 富山大学, 大学院理工学研究部(理学), 教授 (00165094)
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研究分担者 |
林 直人 富山大学, 大学院・理工学研究部(理学), 准教授 (90281104)
吉野 惇郎 富山大学, 大学院・理工学研究部(理学), 助教 (70553353)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | ポルフィリン / 電子構造 / 外部刺激 / 可逆システム / ジアセチレン / スペクトル / プロトン / センサー / 酸 |
研究概要 |
微弱な外部刺激に敏感に応答する素子は,近代文明社会生活を根底で支える機能性材料開発研究における実質的な主役である。本研究では,外部刺激に対する高感度化を念頭に,一次元拡張共役系の末端に導入したポルフィリン誘導体について,可視及び近赤外の両領域における吸収帯を可逆的に変換できるシステムの設計・構築・制御手法を確立することが目的である。 その結果,構築したポルフィリン誘導体の構造物性相関に基き,目的達成ための幾つかの構造要件を見出し,申請者独自の機構に基づく機能性材料創出に向けた発展的研究段階に繋げることができた。
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