研究課題/領域番号 |
23550054
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
有機化学
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研究機関 | 奈良教育大学 |
研究代表者 |
山崎 祥子 奈良教育大学, 教育学部, 教授 (50182481)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 合成反応 / 効率的結合形成 / ルイス酸 / 不飽和エステル / α,β-不飽和エステル / エテントリカルボン酸 / テトラヒドロフラン / ピロリジン / ヘテロ環 / アルケニルエステル / 立体選択的合成 / アリルエステル / エテントリカルボン酸エステル / アゾジカルボン酸エステル / トリフェニルホスフィン / ジアリールアレン / 塩化スズ / ビニルケトン / インデン |
研究概要 |
α,β-不飽和エステルと、アゾジカルボン酸ジエチルとトリフェニルホスフィンから生成する双性イオンとの連続的結合形成による環化付加で、高収率で修飾ピラゾリン誘導体を合成した。エテントリカルボン酸アリルエステルのルイス酸触媒による環化反応で、ハロゲン置換含酸素および窒素ヘテロ環化合物を立体選択的に得た。E/Zアルケニルエステルおよびアミド誘導体の環化反応のルイス酸による反応で、立体特異的にハロゲン置換環化合物を得た。以上、生物活性的に重要な環状化合物の新規効率的合成反応を見出した。
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