研究課題/領域番号 |
23550059
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
有機化学
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
藤田 守文 兵庫県立大学, 物質理学研究科, 准教授 (00275314)
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研究分担者 |
脇坂 昭弘 独立行政法人産業技術総合研究所, 環境管理技術研究部門, 研究グループ長 (70358365)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 超原子価ヨウ素 / 不斉合成 / 光学活性化合物 / 酸化 / 反応中間体 |
研究概要 |
通常のヨウ素を含む有機化合物のヨウ素部分を酸化すると、超原子価ヨウ素化合物となり、温和な酸化剤として有機合成に用いることができる。本研究では、安価で入手容易な乳酸を不斉源として組み込んだキラル超原子価ヨウ素を用いて、これまで合成困難であった生理活性天然物の不斉合成を行った。超原子価ヨウ素試薬の有用性と適用範囲の広さを示すことができた。
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