研究課題/領域番号 |
23550061
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
有機化学
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研究機関 | 神奈川大学 |
研究代表者 |
加部 義夫 神奈川大学, 理学部, 教授 (40214506)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | ポリシラノール / 細孔性材料 / 水素結合 / ガス吸蔵 / 分子カプセル / アニオン受容体 / 水素結合ネットワーク / MOF / POP / COF / シロキサン結合生成反応 |
研究成果の概要 |
細孔性ネットワークを目的に、テトラシラノールSi(C6H4SiiPr2OH)4とトリシラノールPhSi(C6H4SiiPr2OH)3を合成した。トリシラノールは、結晶におけるはじめてのシラノール水素結合三量体を示し、テトラシラノールとTi(NMe2)4 やSiCl4の反応はN2やH2を吸蔵する細孔性物質を生成した。 分子カプセルを目的に、1,3,5-トリエチルベンゼンのトリシラノール1,2,3-Et3C6H3(CH2SiR2OH)3とカリックス[4]アレーンのテトラシラノールを合成した。結果として結晶におけるH2Oおよび溶液中のハロゲンイオンの内包を示した。
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