研究課題/領域番号 |
23550070
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機化学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
横山 明彦 金沢大学, 物質化学系, 教授 (80230655)
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研究分担者 |
佐藤 渉 金沢大学, 理工研究域物質化学系, 准教授 (90333319)
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連携研究者 |
塚田 和明 日本原子力機構, 先端基礎研究センター, サブリーダー (30343916)
羽場 宏光 理化学研究所, 森田超重元素研究室, 専任研究員 (60360624)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 超重元素 / 抽出クロマトグラフィー / ラザホージウム / 液液抽出 / 液液平衡 |
研究概要 |
ラザホージウム(Rf)の4価イオンの挙動確認のため、キレート抽出剤TTAを保持した逆相クロマトグラフィー系の構築を試みた。このためにTTA樹脂を作成し、その吸着能について無担体放射性トレーサーを用いてまずはバッチ法で調べ、ついで樹脂を詰めたカラムを用いてオンライン実験において短寿命トレーサーによるRf模擬実験を実施した。その結果、平衡時間が速く吸着性のある樹脂の製造に成功し、またZrとHfの溶離曲線をフッ酸/硝酸の混酸系で得られたが、オンラインでの平衡状態は達成されていない。すでにRf実験も実施し、樹脂に吸着することが示唆される結果を得たが、解析はまだ途中で最終的な結論には至っていない。
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