| 研究課題/領域番号 |
23550079
|
|---|
| 研究種目 |
基盤研究(C)
|
| 配分区分 | 基金 |
|---|
| 応募区分 | 一般 |
|---|
| 研究分野 |
無機化学
|
|---|
| 研究機関 | 広島大学 |
|---|
研究代表者 |
久保 和幸 広島大学, 理学(系)研究科(研究院), 助教 (90263665)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2016-03-31
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
| 配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
|---|
| キーワード | 反応性配位子 / 高周期典型元素 / 遷移金属錯体 / ホスフィノボラン / カルボジホスホラン / ホスフィンイミド / ホスファザン / メタラホスファザン / Lewis Pair / 協奏反応 / 分子変換反応 / メタラホスフィノボラン / Lewis pair / 白金錯体 / 分子軌道 / 水素化触媒 / 活性多重結合 / 結合活性化 / シクロメタラホスファザン / アンホテリック / 小分子活性化 / 協働反応 / 二核金属錯体 / Frustrated Lewis Pair |
|---|
| 研究成果の概要 |
本研究課題においては、高周期典型元素化合物の特異な反応性を機軸とした新しい協奏反応型遷移金属錯体の構築を検討した。ターゲット分子として、高いアンホテリック性（両性）を示すホスフィノボラン、リン安定化0価炭素化合物であるカルボジホスホラン、ならびに分子内Lewis塩基性PRフラグメントを有する環状ホスファザン骨格を導入した遷移金属錯体に注目した。本研究により、新規な反応性配位子を有する遷移金属錯体が創出されるとともに、これらを用いた分子変換触媒の開発につながる貴重な知見が得られた。
|
