研究課題/領域番号 |
23550086
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機化学
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研究機関 | 分子科学研究所 |
研究代表者 |
倉橋 拓也 分子科学研究所, 生命・錯体分子科学研究領域, 助教 (90353432)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 酸化反応 / 高原子価金属オキソ / サレン錯体 / ラジカル / 錯体化学 / 高原子価金属オキソ錯体 / サレンマンガン錯体 / ジオキソ架橋2核錯体 / マンガン(IV) / 酸化触媒反応 / ヨードシルアレーン / エナンチオ選択的エポキシ化 / 電子状態 / 酸化剤付加錯体 / 高原子価マンガンオキソ / フェノキシラジカル / 混合原子価錯体 / 電子移動 |
研究成果の概要 |
酸化反応は、物質生産や汚染物質の分解除去など、社会の幅広い分野で活用されている。酸化反応では、物質の分子構造のある特定部位のみ反応させることが多くの場合要求されるが、酸化反応の選択性を厳密に制御することは必ずしも容易ではない。本研究では、酸化反応を促進するために用いられる触媒分子そのものに注目して、触媒分子上で生じる電子の出し入れを詳しく調べた。その結果、通常電子のやりとりに関与しているとされてきた遷移金属イオンに加えて、これまで電子のやりとりには関わらないとされてきた有機分子上でも電子のやりとりが比較的容易に生じることが明らかになった。
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