研究課題/領域番号 |
23550087
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
分析化学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
石田 晃彦 北海道大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (20312382)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 電気化学検出 / くし形電極 / チャンネルフローセル / 液体クロマトグラフィー / チップ分析 / 微小電極 / マイクロ流体 / HPLC |
研究概要 |
本研究では,複数の微細電極を適切な間隔で配列した単一くし形電極を考案し,電極の形状因子などを詳細に検討することで,より微量の物質を電気化学的に検出することが可能となった。本電極は,その形状の工夫によって1個の電極単独で高感度化を達成しているところに特色があり,多くの物質に適用でき,比較的安価な測定器を用いることができる点で有用である。今後,本電極は医療診断の分野で活用が見込まれているマイクロ流体分析デバイスの有力な検出器としての利用が期待される。
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