研究課題/領域番号 |
23550092
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
分析化学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
高橋 透 福井大学, 工学(系)研究科(研究院), 講師 (30361166)
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研究分担者 |
壹岐 伸彦 東北大学, 大学院・環境科学研究科, 准教授 (50282108)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 一塩基多型 / キャピラリー電気泳動 / 一塩基多型検出 / ジェノタイピング / SNP検出 / 抽出ゲノム / PCR / SNP / 一塩基変異一本鎖DNA / 塩基 / プロトン解離 / 分離 / 検出 / 判定法 |
研究概要 |
新たな実用的一塩基多型(SNP)検査システムとして,一塩基変異一本鎖DNAのキャピラリー電気泳動(CE)分離を基盤技術とするSNP検出システムを構築した.pH2~3程度の酸性泳動緩衝を用いてCE分離を行うだけという,極めてシンプルな核酸塩基のプロトン解離特性の差異を利用する一塩基変異一本鎖DNAのCE分離法に加え,CE電気泳動図パターン(ピークの数)によってSNPの有無の判定を行うというSNP判定法を新たに考案した.これらを組み合わせて新規なマルチターゲットSNP検出法を開発した.本法を毛髪サンプルから抽出したALDH2遺伝子断片に適用し,一塩基多型の検出およびジェノタイピングを達成した.
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