研究課題/領域番号 |
23550118
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
合成化学
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
坪内 彰 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (40272637)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | ケイ素転位 / エノールシリルエーテル / アルケニル銅 / シリカート / 三成分連結反応 / 銅エノラート / 共役付加 / クロスカップリング / 触媒反応 / 有機銅 |
研究概要 |
本研究では、エノラート酸素へのケイ素原子のBrook転位によるアルケニル銅の生成を鍵反応として利用し、立体制御法に環状シリカートの形成を用いる新しい方法論を導入することで、多成分連結反応による立体選択的合成法の開発を行った。その結果、α,β-不飽和アシルシラン、Gilman試薬(あるいはGrignard試薬 / t-BuOCu)、有機ハロゲン化物の三成分連結反応によって、立体選択的に二置換エノールシリルエーテルが合成法できることを明らかにした。これにより、カルボニル化合物のエノラート化に基づく従来法とは根本的に異なる新合成手法を開発した。
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