研究課題/領域番号 |
23550145
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能物質化学
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
阿部 敏之 弘前大学, 理工学研究科, 教授 (20312481)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 水素発生 / 光触媒 / 有機半導体 / p/n接合体 / 光触媒デバイス / アンモニア分解 / 光電気化学 / 可視光応答性 / 多電子移動反応 / 可視光応答性素子 / p/n接合 / アンモニア / 酸化分解 / 水素生産 |
研究概要 |
カーボンフリーな水素貯蔵化合物と考えられるアンモニアやヒドラジンの可視光分解により水素をもたらす光触媒デバイスの開発に関する研究を行った. 従来の無機半導体を適用する手法とは異なり, 有機p型およびn型半導体からなるp/n接合体を適用して, ヒドラジン分解を伴って水素が生じる全可視光応答型の光触媒システムを見いだした. さらに, 可視光照射下ではこれまで困難であったアンモニアの酸化分解が可能な有機光触媒デバイスの例も見いだした.
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