研究課題/領域番号 |
23550151
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能物質化学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
古荘 義雄 近畿大学, 分子工学研究所, 准教授 (00281270)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 超分子化学 / アミジン / カルボン酸 / 二重らせん / 一方向巻き / 超分子ポリマーゲル / ポリアミジン / 動的粘弾性 / 炭酸ガス / 塩橋 / オリゴマー / 円二色性スペクトル / 蛍光 / マクロサイクル / 不斉伝播 / 白金錯体 |
研究概要 |
研究成果の概要(和文):様々な機能団を導入したアミジンポリマーと相補的なカルボン酸ポリマーとの二重らせんを合成し、それらの二重らせん形成の熱力学および速度論的特性を明らかにした。両末端にカルボキシル基をもつテレケリック型ポリブタジエンと主鎖型ポリアミジンから塩橋を介した超分子ポリマーゲルを合成し、その力学的物性が向上するだけでなく、温度変化などの外部刺激に応答して動的粘弾性が変化することを明らかにした。また、ポリアミジンとPEGからなる均一な二成分系が、効率よく炭酸ガスを捕捉することを見いだした。
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