研究課題/領域番号 |
23550164
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能物質化学
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
幅田 揚一 東邦大学, 理学部, 教授 (40218524)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 銀食い分子 / 銀イオン / サイクレン / 陽イオン陰イオン同時補足 / アルコール認識 / クリプタンド / 固体蛍光 / 銅イオン / アルコール / 超分子 / 食虫植物型分子 / Ag+ - pi 相互作用 |
研究概要 |
銀イオンと錯形成するとダイナミックに構造変化する「銀食い分子」の高機能化を目的として以下の化合物を合成し,それらの特性を検討した.1) 陽イオンをサイクレン部位に補足することにより側鎖部位で陰イオンを同時補足できる銀食い分子を見出した.2) 銀食い分子に水溶性官能基を導入し,水中でもダイナミックな構造変化を示す銀食い分子を合成した.3) 銀イオンとの錯体において特異的に固体蛍光を示す銀食い分子を見出した.4) メタノール,エタノール,2-プロパノールの中で,メタノールを選択的に保持することができる2環式銀食い分子を合成した.
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