研究課題/領域番号 |
23550187
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体関連化学
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
波多野 豊平 山形大学, 理工学研究科, 准教授 (20333990)
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連携研究者 |
尾形 健明 山形大学, 大学院理工学研究科, 名誉教授 (50091830)
木島 龍朗 山形大学, 大学院理工学研究科, 准教授 (50272084)
伊藤 智博 山形大学, 大学院理工学研究科, 准教授 (60361276)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | スピンラベル剤 / 農薬ミュータント / ESR / 経時変化追跡法 / 無侵襲計測 / 農薬ニュータント |
研究概要 |
本研究では、生体内で不変的なESR活性を保つスピンラベル剤として、ニトロキシラジカル周辺が立体的にかさ高く、中心のニトロキシラジカルが守られたイソインドール骨格をもつスピンラベル剤の開発を行った。開発したスピンラベル剤のビタミンCを用いた還元耐性試験を行ったところ、開発したスピンラベル剤は、従来のスピンラベル剤よりも優れた還元耐性を示した。また、クリック反応を用いた農薬にスピンラベル部位を導入する方法を確立した。
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