研究課題/領域番号 |
23550196
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体関連化学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
円谷 健 大阪府立大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授 (00372855)
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研究分担者 |
藤井 郁雄 大阪府立大学, 理学系研究科, 教授 (70189984)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 酵素 / モノクローナル抗体 / 抗体酵素 / 免疫学 / タンパク質 / 分子認識 / 生体分子 / 人工酵素 / 遷移状態アナログ / 抗原 / ハイブリドーマ / 免疫 / コファクター / 進化分子工学 / ライブラリー |
研究概要 |
本研究では,抗原結合部位に金属錯体をコファクターとして導入することにより,遷移金属による触媒機能を抗体タンパク質に導入する手法を開発した.遷移金属錯体は多様な反応性を有しているため,これらを抗原結合部位に導入できれば,抗体酵素の応用範囲は大きく広がる.特に,(1)遷移金属錯体を含む遷移状態アナログを免疫する方法,および(2)ホロ酵素型抗体酵素を用いて抗原結合部位に遷移金属含有人工コファクターとして導入する二つの方法について検討した.
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