研究課題/領域番号 |
23550217
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
有機工業材料
|
研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
酒井 秀樹 東京理科大学, 理工学部, 教授 (80277285)
|
研究分担者 |
坂本 一民 千葉科学大学, 薬学部, 教授 (70537183)
酒井 健一 東京理科大学, 総合研究機構, 講師 (20453813)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
|
キーワード | 界面活性剤 / 光異性化 / 紐状ミセル / 粘性制御 / 分子集合体 / 光学異性体 / 吸着ミセル / ジェミニ型界面活性剤 / 臨界充填パラメーター / 光応答性分子 / ミセル / 吸着可溶化 |
研究概要 |
1)界面活性剤の自己組織化構造に及ぼす光学異性の影響 立体配置がanti 型とsyn 型のジェミニ型界面活性剤を合成し、親水基の立体配置が界面物性へ与える影響を検討した。 2) アゾベンゼン修飾界面活性剤を用いた光粘性制御系における分子集合体の構造変化 レシチンが形成する逆紐状ミセル溶液に種々のアゾベンゼン誘導体を添加した系を用いて、有機溶媒中での可逆的な光粘性制御について検討した。 3) 難水溶性有機化合物の添加による界面活性剤分子吸着膜の形態変化 界面活性剤が固/液界面で形成する吸着膜に光応答性物質を可溶化させ、その構造に及ぼす光異性化反応の影響について原子間力顕微鏡を用いた検討を行った。
|