研究課題/領域番号 |
23550247
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高分子・繊維材料
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
緒方 智成 熊本大学, イノベーション推進機構, 准教授 (90332866)
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研究分担者 |
栗原 清二 熊本大学, 大学院自然科学研究科, 教授 (50225265)
桑原 穣 熊本大学, 大学院自然科学研究科, 助教 (60347002)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 光機能性材料 / フォトアクチュエーター / 高分子液晶 / アゾベンゼン / 垂直配向性 / 光運動 / 可視光応答性 / プッシュプル型アゾベンゼン / 液晶性高分子 / アゾベンゼン高分子液晶 / 光アクチュエーター / 多層膜 / 自己組織化 / 面外配向 / フォトメカニクス |
研究概要 |
本研究は可視光のみで可逆的に光運動性を示す、高分子液晶多層膜の開発を主な目的として行った。検討において、物理的負荷をかけない膜の剥離、多層膜中の高分子液晶層の後架橋による主鎖の固定を達成できた。また、分子設計を繰り返すことで高速な逆異性化および可視光領域に吸収を有し、配向性を有するアゾベンゼン高分子液晶を得ることができた。しかし、可視光単色による可逆的な光運動性を達成することはできなかった。
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