研究課題/領域番号 |
23550252
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高分子・繊維材料
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研究機関 | 神戸大学 (2012-2013) 関西学院大学 (2011) |
研究代表者 |
佐藤 春実 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 准教授 (10288558)
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研究分担者 |
窪田 健二 群馬大学, 理工学研究科, 教授 (40153332)
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連携研究者 |
尾崎 幸洋 関西学院大学, 理工学部, 教授 (00147290)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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キーワード | ゲル化 / 水素結合 / ジェランガム / 赤外分光法 / ラマン分光 / X線散乱 / ラマン分光法 / X線散乱 |
研究概要 |
ジェランガムは「グルコース・グルクロン酸・グルコース・ラムノース」の4糖の繰り返し単位で構成されており、グルクロン酸由来のカルボキシル基(COO-基)を繰り返し単位に1つ有しているのが大きな特徴である。ジェランガムは、熱水中ではランダムコイル状に溶解し、カチオン存在下で冷却することで2重らせんを形成し、それらが凝集・会合することでゲルを形成するといわれているが、ゲル化における官能基レベルでの変化の詳細については殆ど分かっていない。本研究では、赤外分光法、ラマン分光法、小角X線散乱法を用いて、ジェランガムのゲル化過程の詳細、カチオン変化、pH変化によるゲル化への影響を官能基レベルで明らかにした。
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