研究課題
基盤研究(C)
非晶性高分子であるポリトリメチレンカーボネートを基盤材料とし、両親媒性のブロックポリマーおよびグラフトポリマーを創製した。これらのポリマーは、水中で自発的にポリマーコロイドを形成し、極性の低い疎水場を有していた。酢酸セルロースとブレンドして製膜すると、非対称型の多孔質膜が得られた。溶質透過性は、両親媒性ポリマーのブレンドにより10,000程度の分画分子量を示し、多孔質膜の緻密層近傍に両親媒性ポリマーが偏析して溶質透過を規定していると示唆された。
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