研究課題/領域番号 |
23560037
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用光学・量子光工学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
金邉 忠 福井大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (10201427)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | 太陽光レーザー / 固体レーザー / Nd:YAGレーザー / Cr:Nd:YAGセラミック / 宇宙太陽光レーザー / 太陽光励起レーザー / 光エネルギー伝送 / 宇宙太陽光発電 / Nd:YAGレーザー / Cr:Nd:YAGセラミック / 米国 / 欧州 / YAG / セラミックス / Nd・Cr |
研究概要 |
現在宇宙太陽光利用レーザーの地上実証用100W級システムの開発を進めている。地上実証機の開発は,従来のレーザー技術では達成できなかった20%以上の太陽光からレーザーの変換効率の太陽光励起レーザーを実現することである。宇宙太陽光利用レーザー用のレーザー媒質として選択されたCrを共ドープしたNd:YAGセラミックの散乱係数の低減と,長期的な発光安定性の確保するため,Crドープと焼結条件と散乱係数の最適化や発光劣化の機構解明を行い,高品質なCr:Nd:YAGセラミックの製造技術を確立し,その宇宙太陽光利用レーザーに適合したCr:Nd:YAGセラミック母材の開発を目的とした。
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