研究課題/領域番号 |
23560050
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用光学・量子光工学
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
望月 博孝 独立行政法人産業技術総合研究所, 電子光技術研究部門, 主任研究員 (60392669)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 結晶形成 / 高密度励起 / 結晶作成 / ポリマークラッドファイバー / チオフェン/フェニレンコオリゴマー / 蒸着膜 / 熱処理 / 光増幅 |
研究概要 |
可視光帯の連続光励起が可能な増幅器の開発を目指した。課題となったのは活性色素材料で、広く用いられているレーザー色素では熱による耐性が十分ではなかった。そこで結晶で強い蛍光を発し、様々な分野で研究対象となっているチオフェン/フェニレンコオリゴマー(TPCO)を用いた。基板の形状を問わず結晶成長させる必要があるので、結晶化形成方法を探索した。気相法では蒸着法に着目し、蒸着した後に熱処理を行う方法を用いた。また液相結晶成長方法を開発し、これは貧溶媒中へTPCO溶液を滴下することにより形成するものである。この方法を用いることによりサブミリメーターの結晶を得ることができた。
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