研究課題/領域番号 |
23560060
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用物理学一般
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研究機関 | 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所) |
研究代表者 |
外山 滋 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所), 研究所 障害工学研究部, 研究室長 (50360681)
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研究分担者 |
中村 隆 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所)研究所, 義肢装具技術研究部, 義肢装具士 (40415360)
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連携研究者 |
田中 靖紘 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所)研究所, 障害工学研究部生体工学研究室, 流動研究員 (80568113)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | せん断力 / センサ / 電解質 / 塩化リチウム / エチレングリコール / フレキシブル基板 / 剪断力 / シート |
研究概要 |
フレキシブルで厚みの薄いシート状のせん断力センサの開発を行った。このセンサは薄膜電極を形成したプラスチックフィルムやゴム材料と液体電解質で構成されている。具体的には3次元有限要素法により電極の設計指針を得た他、電解質の材料特性を調べた。また、センサとしては数次にわたり改良を重ねたが、結果として厚さ0.8mmのものを作製することができた。さらに測定用回路も2回にわたり開発し小型化を図った。応用事例として、足の下に挿入して様々な歩行活動を行ったときの記録が取れることを確認した。 なお、研究結果をもとに、これまでに1報の国際誌への英語論文としての公表の他、国内外で計6件の発表を行った。
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