研究課題/領域番号 |
23560065
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
工学基礎
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
加藤 初弘 山梨大学, 総合研究部, 准教授 (00270174)
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研究分担者 |
加藤 初儀 苫小牧工業高等専門学校, 理系総合学科, 教授 (80224525)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 弱形式離散化 / 逐次伝達法 / マイクロ波吸収 / 弾性波散乱 / フォノン散乱 / 重調和方程式 / 散乱問題 / マイクロ波散乱 / 数値計算法 / マイクロ波 / 弾性波 / Fano共鳴 |
研究成果の概要 |
散乱現象を逐次伝達法を用いてコンピュータで解析するために弱形式離散化法を新たに開発した.その特筆できる特徴は,さまざまな運動方程式への適用が可能であること,および,これまで以上に高い精度で解析が可能なことである.この研究で可能となった局在波の解析手法は,応用面でもマイクロ波による加熱装置の効率化や弾性波の共鳴現象の解明に寄与できた.さらに,発展が期待できる成果として,平板の運動方程式を20世紀に発展した数理物的な成果をもとに整備したことがあげられる.
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