研究課題/領域番号 |
23560078
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
呂 戦鵬 東北大学, 未来科学技術共同研究センター, 客員教授 (30419999)
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研究分担者 |
庄子 哲雄 東北大学, 未来科学技術共同研究センター, 教授 (80091700)
竹田 陽一 東北大学, 大学院工学研究科, 准教授 (40374970)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 弾塑性 / 応力腐食割れ / 環境強度 / 結晶粒界 / 高温水 / き裂進展 |
研究概要 |
288℃純水中の182合金溶接金属を対象とし、き裂進展方向をT-SならびにT-Lとした場合のき裂進展速度を溶存酸素並びに溶存水素濃度毎に求めた。供試材においては、高傾角のランダム粒界が主であった。両方向の試験片において得られたき裂はデンドライド境界に沿っていた。T-S方向におけるき裂進展速度はT-L方向に比べて著しく速かった。T-S方向におけるき裂においては、応力負荷方向に対して垂直に進展しているものも観察できた。また、溶存酸素濃度の低下に伴い、き裂進展速度は遅くなった。
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