研究課題/領域番号 |
23560086
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
岩本 剛 広島大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (40274112)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | TRIP鋼 / 相変態 / 衝撃エネルギー / 時間的階層性 |
研究概要 |
Kelvinダブルブリッジを応用した回路を開発し,試験片の抵抗変化を測定した.その上で,測定結果の精度向上を試み,完成した回路の妥当性を示した.温度場に関しては,直径80μmの極細熱電対を用いて測定を行った.また,衝撃負荷下における破壊靱性値を評価し,そのマルチ時間スケール性を実験的に明らかにすることを試みた.実施した試験の有限要素シミュレーションを行い,実験事実と併せて時間的階層性によるTRIP鋼の衝撃エネルギー吸収特性向上のメカニズム解明を試みた.
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