研究課題/領域番号 |
23560108
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
京極 秀樹 近畿大学, 工学部, 教授 (10258056)
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連携研究者 |
吉川 研一 独立行政法人理化学研究所, 素形材工学研究室, 共同研究員 (30525902)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 材料加工・処理 / 生体材料 |
研究概要 |
本研究では、生体親和性および強度に優れるチタンあるいはチタン合金を用いて、細胞付着・増殖を促進する新たなスキャフォールドの創製を行うため、レーザ積層造形などの加工プロセスによる骨細胞再生促進型スキャフォールド構造とその組織制御プロセスを提案することを目的とした。骨細胞再生促進型スキャフォールド構造の提案を行うとともに、レーザ積層造形技術による組織制御および積層造形プロセス条件の検討を行うことにより、チタン製スキャフォールドを作製した。また、生体適合性に優れるTi-Nb系合金の材料特性に及ぼす第三元素添加の影響を検討し、パルス通電焼結法により骨の弾性率に近い低弾性合金を作製できた。
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