研究課題/領域番号 |
23560118
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生産工学・加工学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
深川 仁 岐阜大学, 複合材料研究センター, 特任教授 (90592345)
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研究分担者 |
山田 伊久子 岐阜大学, 複合材料研究センター, 特定研究補佐員
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連携研究者 |
廣垣 俊樹 同志社大学, 理工学部, 教授 (80275172)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | CFRP / ブラスト / 孔加工 / ドリル / 砥粒 / 複合材料 / 航空機部品 / エロージョン / sermo-set / sermo-plastic / blast / drill / hole preparation / erosion / aerospace parts / thermo-set / thermo-plastic / aircraft part |
研究概要 |
航空機部品等に使われるCFRPに対する孔加工技術を効率的に行う一手法としてブラスト加工を,ドリル等の一般的手段と比較した結果,CFRPに1-2㎜の小径孔加工を行うには,ブラストによる方法が一つの効率的方法として適することがわかった.しかし,ブラストによる孔加工工程には不明点が多く,CFRP板に対し微細砥粒を用いた直噴式ブラスト加工で,孔加工が進展する過程を観察し,微細エロージョン過程としての材料除去メカニズムを昨年度まで検討してきた. そこでブラストによる孔加工メカニズムをより明確にすべく,材料と加工条件を変え,理論式との比較を行い,エロージョン摩耗による孔加工進展メカニズムを詳細に分析した.
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