研究課題/領域番号 |
23560140
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生産工学・加工学
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研究機関 | 金沢工業大学 |
研究代表者 |
加藤 秀治 金沢工業大学, 工学部, 教授 (90278101)
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連携研究者 |
新谷 一博 金沢工業大学, 工学部, 教授 (80139758)
森本 喜隆 金沢工業大学, 工学部, 教授 (00290734)
大澤 敏 金沢工業大学, 工学部, 教授 (50259636)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | ポリ乳酸 / 微細加工 / クラックレス / ダイヤモンド工具 |
研究概要 |
脳外科手術においては生体適合性に優れることや診断画像の改善が可能となるポリ乳酸材料の固定具への適用が期待されている.本研究においては,加工時に材料に生じるマイクロクラックを抑制することを目的とした微細加工法について検討した.基礎的な二次元切削における微細切削挙動を高速度ビデオカメラにより詳細に観察した結果,せん断角が一般的なプラスチック材料と同じように極めて大きくなることを明らかとした.さらに、材料の粘弾性特性と加工時の切削温度の測定を実施し、ガラス転移温度に近い切削温度条件となる場合にクラックレスの加工面が創製されることを明らかとした.
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