研究課題
基盤研究(C)
個人に適合する靴を製作するためには、個人に対応する靴型を使うことになる。靴型形状の設計手法によって足形状から靴型形状が決定されたときに、それに近い靴型を既存の靴型ストックから選択して再利用できればコストが小さくなる。そこで、靴型形状同士を比較して類似度を測る手法が必要になる。一般的な曲面形状とは異なり、靴型の曲面形状はその設計手法から、特徴を表現するいくつかの重要な断面形状があることがわかるので、3Dスキャナーにより点群データとして入手した靴型形状の特定の断面での2次元形状同士を比較することで靴型の機能的な形状を比較することができる手法を提案した。
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