研究課題/領域番号 |
23560156
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
設計工学・機械機能要素・トライボロジー
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研究機関 | 東京海洋大学 |
研究代表者 |
志摩 政幸 東京海洋大学, 海洋科学技術研究科, 教授 (70092583)
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研究分担者 |
地引 達弘 東京海洋大学, 大学院海洋科学技術研究科, 教授 (40322094)
菅原 隆志 東京海洋大学, 大学院海洋科学技術研究科, 助手 (90456319)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 耐摩耗性 / 海水中 / フレッチング摩耗 / 犠牲陽極 / 亜鉛 / DLC膜 / 耐食性と耐摩耗性 / 耐食・耐摩耗性摩擦材 / 表面改質処理 |
研究概要 |
海洋環境中で使用できる摩擦材の開発に関する基礎研究を行った。 その一つは、ほとんどすべての材料に対して低摩擦を有するダイヤモンドライクカーボン(DLC)膜の耐摩耗性改善に関するものである。二つは、ステンレス鋼に低摩擦と耐摩耗性を付与する表面改質に関する研究である。もう一つは、工業的によく使用される炭素鋼に耐食・耐摩耗性、及び低摩擦を付与する表面改質に関する研究である。これらの研究から、摩擦特性改善に有用ないくつかの成果が得られた。
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