研究課題/領域番号 |
23560160
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
設計工学・機械機能要素・トライボロジー
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
中村 裕一 三重大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (20164345)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | トライボロジー / 機械要素 / 物性実験 / 潤滑油 / 高圧力 |
研究概要 |
ダイヤモンドアンビルセル型高圧発生装置と打撃圧縮法を組み合わせたこれまでにない打撃高圧装置を開発した.この装置と球変形解析法により転がり軸受などと同条件の3GPa,ミリ秒オーダーの瞬間的動的に圧縮,せん断下で得られた潤滑油の固化圧力,ガラス固化後のトラクション係数の目安は,ほとんどの油で準静的値より若干低いが概してほぼ同程度となった,したがって,潤滑油中変形球の相当ひずみおよび平均直径の増加は準静的の値に比べ半分以下であったが,潤滑油のレオロジー・力学特性面からの動的高圧固化摩擦特性はほぼ準静的のもので近似できると総括した.
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