研究課題/領域番号 |
23560162
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
設計工学・機械機能要素・トライボロジー
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
春山 繁之 山口大学, 技術経営研究科, 准教授 (10416505)
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研究分担者 |
陳 ダイコウ (陳 玳こう) 東京理科大学, 工学部, 教授 (90217266)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 衝撃吸収部材 / 変形モード / マスターカーブ / 変形コード / 国際情報交流 ASEAN |
研究概要 |
自動車や重機では衝突や転倒時に乗員を守ることが重要である.そのため、本研究では従来の衝撃吸収部材の体系とは異なる新しい圧縮‐膨張型衝撃エネルギー吸収部材とそれを用いフレーム全体の変形モードを制御し荷重変位が安定するフレーム構造を提案するため、新しい衝撃吸収部材について、荷重の大きさおよび衝撃吸収エネルギーの吸収量を制御できる部材形状を提案、構造部材に適用し変位と荷重の関係が安定となる変形モードを制御する設計手法を提案した。また、乗員を守るためのフレームについてその変形モードを明らかにした。前述の研究より得られた結果を基に衝撃吸収部材の配置とその組み合わせのための設計方法を明らかにした。
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