研究課題/領域番号 |
23560163
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
設計工学・機械機能要素・トライボロジー
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
福田 応夫 九州大学, 水素エネルギー国際研究センター, 客員教授 (90532333)
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研究分担者 |
森田 健敬 九州大学, 工学府 (70175636)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | トライボロジー / 摩耗粉成長 / 慣らし運転 / 摩擦 / 摩耗 / 複合解析 |
研究概要 |
慣らし運転条件の技術的根拠を明らかにすることを最終目標とし、凝着摩耗の原理に立ち返り実験・解析を行った。試験から得られる多元情報を客観的に組み合わせて解析する新手法により、基本的な凝着摩耗メカニズムについて多くの知見を得ることができた。また、慣らし運転にとって重要な新知見として、境界潤滑下のしゅう動では、ごく初期に生成する凝着物の大きさと発生頻度が、その後のしゅう動状態に決定的な影響を及ぼすことがデータをもって示された。
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