研究課題/領域番号 |
23560173
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
設計工学・機械機能要素・トライボロジー
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研究機関 | 沼津工業高等専門学校 |
研究代表者 |
小林 隆志 沼津工業高等専門学校, 機械工学科, 教授 (10161994)
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研究分担者 |
辻 裕一 東京電機大学, 工学部, 教授 (10163841)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 機械要素 / ガスケット / フランジ締結体 / 高温 / 変形特性 / ボルト軸力 / 密封特性 / 寿命 |
研究概要 |
石綿材料の全面的な使用禁止後に、ガスケット付きフランジ締結体に用いられている四ふっ化エチレン(PTFE)などの非石綿ガスケットの高温時の変形特性を実験により明らかにした。また、非石綿ガスケットを使用したフランジ締結体の高温時のボルト軸力低下特性を実験により明らかにするとともに、ボルト軸力低下を推定する方法を開発した。これにより、増し締めの必要性の有無を判断でき、フランジ締結体を安全に管理するための管理指針策定のための基礎資料が得られた。
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