研究課題/領域番号 |
23560182
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 大阪大学 (2013) 東北大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
茂田 正哉 大阪大学, 接合科学研究所, 准教授 (30431521)
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連携研究者 |
渡辺 隆行 九州大学, 工学研究院, 教授 (40191770)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 流体工学 / プラズマ工学 / ナノ材料 / ナノ粒子 |
研究概要 |
プラズマの反応性熱流動場を利用した生体親和ナノマテリアル創製システムの設計指針を得るために、プロセスの土台を成す諸現象に対して、化学工学的見地および流体工学的見地から実験・理論・数値計算によって多角的に研究を行った。その結果、ナノ粒子の集団的形成と移流・拡散輸送過程や大気圧プラズマ流の乱流的挙動が明らかとなったほか、動的はく離現象、局所外部撹乱に対する境界層受容性やストリーク構造と噴流の干渉といった流体力学的な不安定性に関する基礎知見も得られた。またプラズマ流中での前駆体溶液の分裂過程に対するSPH法の適用可能性を見出すことができた。
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