研究課題/領域番号 |
23560195
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
岩田 修一 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (00293738)
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連携研究者 |
高橋 勉 長岡技術科学大学, 工学部, 教授 (20216732)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 非ニュートン流 / 粘弾性流体 / 流動複屈折 / 伸長速度 / 伸長粘度 |
研究概要 |
圧力振動場に設置された気泡近傍の2次元遅延分布を,偏光高速度カメラを用いて解析した.光弾性則に良く従うCTAB/NaSal水溶液を用い,実験的に評価した.気泡体積は,2μLの単一気泡と,2μLの気泡を2個設置したケースで実験を行った.気泡の収縮時と膨張時で,気泡近傍の流動様式が異なることが分かった.収縮時には,気泡下部に強い遅延が見られた.2気泡の場合では,気泡間における大きな伸長流動が観測され,気泡同士の接近に重要な役割を果たすことが分かった.
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