研究課題/領域番号 |
23560223
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
山本 和弘 名古屋大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (60283488)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 乱流火炎 / レーザ計測 / 消炎 / 火炎構造 / PLIF / 火炎面積 / 国際情報交流 |
研究成果の概要 |
我々は非常に強い乱流場に形成される火炎を対象に,旋回噴流燃焼器を用いてPLIF法によりOHラジカルを計測し,乱流予混合火炎の火炎構造と燃焼速度について検討してきた.そこで本研究では,OH-PLIF法により乱流予混合火炎の瞬時の火炎構造を可視化し,消炎特性や局所の燃焼速度を検討する.また,2枚のレーザシートをクロスするように燃焼場に照射することで垂直方向と水平方向の画像を取得し,3次元の火炎構造を議論した.本研究では,この計測手法を用いて3次元の火炎面の面積を求め,火炎の局所消炎が起きる理由について検討した.
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