研究課題/領域番号 |
23560227
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 豊橋技術科学大学 |
研究代表者 |
小口 達夫 豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (90324491)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 燃焼反応機構 / 反応中間体 / 質量分析 / 反応シミュレーション / 自着火 / 燃焼 / 化学反応 / 詳細反応機構 / 着火 / 燃焼化学 / 反応モデリング / 急速圧縮機 |
研究概要 |
内燃機関の燃焼中における化学反応機構を明らかにし,反応モデルを構築し改良することを目的として,均一燃焼場の生成を目指した圧縮膨脹反応器を構築した.本装置を用い,燃料としてガソリンをを念頭においた代表燃料であるヘプタン,イソオクタン,トルエンの混合物に対する圧縮自着火燃焼現象を観測した.また,実験条件に相当する初期条件下を与えた化学反応シミュレーションを行い結果を比較したところ,トルエンの自着火抑制効果に関して,反応モデルの記述は不十分であり,改良が必要であることが示唆された.
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