研究課題
基盤研究(C)
弾性場,熱伝導場あるいは流れ場などの連続体領域形状を設計対象にした形状最適化問題は,機械構造物を設計する上で重要な問題である.本研究では,粘性流れ場,熱対流場,熱弾性場において,性能改善を目的としたいくつかの多目的形状設計問題を取り上げ,その問題に対する実用的な解法を提案した.問題の定式化を行い,形状最適化のための形状修正の感度関数の導出,解析プログラムの開発を行って,簡単な2次元問題の数値例から解法の妥当性を示した.
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日本機械学会論文集
巻: 79巻,806号B編 ページ: 2239-2253
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日本機械学会論文集B編
巻: 79 ページ: 2239-2253
Theoretical and Applied Mechanics Japan
巻: Volume 61 ページ: 83-92
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