研究課題/領域番号 |
23560253
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械力学・制御
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
涌井 伸二 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (70334472)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 振動センサ / 絶対変位センサ / 制振 / 除振 / 振動子 / 逆起電力 / 周波数応答 / モーダル解析 / 速度 / 加速度 / 除振装置 / 実験モーダル解析 / アナログサーボ |
研究概要 |
変位・速度・加速度を同時検出できる絶対変位センサを提案し,これをボイスコイルモータ付き空圧式除振装置のフィードバックに適用できることを基盤研究(C)20560212で示した.この継続としての本研究では,変位センサの検出感度を数値で捉えるとともに,感度向上のために検定コイルの巻数を変更する試作を行った.この感度向上がフィードバック応用においても有意に機能することを示した.併せて,高周波数域に出現する機械共振の振動モードを特定し,これをチューニングマスダンパで抑制して周波数応答をクリーンにできることを振動子単体とともに,フィードバック応用においても示した.
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