研究課題/領域番号 |
23560257
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械力学・制御
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
井上 剛志 名古屋大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (70273258)
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研究分担者 |
神谷 恵輔 愛知工業大学, 工学部, 教授 (50242821)
石田 幸男 名古屋産業研究所, 研究員 (10092991)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 振動解析・試験 / 振動診断 / ロータクラック / 有限要素解析 / ブルージングクラックのモデル化 / 実験的検証 / クラックの位置と深さの影響 / アクティブ診断 / ブリージングクラックのモデル化 / 振動の理論解析 / 振動診断法 / クラックのモデル化 / 実験 / 固有値解析 |
研究概要 |
以下の3つの大きな課題を実施した. (1)[クラックロータの振動解析手法の開発」支持特性に方向差を持つオープンクラック軸の振動の理論解析手法を開発し,その妥当性を実証した.(2)[クラックモデルの構築]オープンクラックおよび軸の回転に伴いクラックが開閉するブリージングクラックの理論モデルを開発した.疲労試験により微小スリットから疲労亀裂を発生・進展させる実験治具を製作し約2年繰り返し実施した.(3)[ブリージングクラックロータの数値解析手法の開発]ブリージングクラックモデルを組み込んだFEM回転軸モデルを構築し,クラックに起因する副共振点付近の振動を高速数値計算する数値解析コードも開発した.
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