研究課題/領域番号 |
23560259
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械力学・制御
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研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
井門 康司 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (40221775)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | ダンパ / 磁気機能性流体 / 粒子群 / 減衰力可変ダンパ / 振動制御 / 粒状体 / ダンパー / 磁性流体 / MR流体 / 針状磁性粒子 / 減衰力 / 磁気混合流体 / 減衰力可変 |
研究概要 |
磁気混合流体に繊維状高分子材料を混合した流体を作動流体とすると,減衰力が増加することが明らかとなった.また,針状磁性粒子を混合した磁気機能性流体の場合,磁場の有無により粘性特性が変化し,特に磁気混合流体に針状磁性粒子を混合する場合,ベースとなる磁性流体量がある程度少ない場合に減衰力が極端に増加する場合があることを発見した. 鋼球を用いた粒状体ダンパに磁場を印加すると,減衰力が増大する.特に死点近傍で減衰力が増大することがわかった.粒状体ダンパは設置角によって減衰力特性が大きく変わることがわかった.磁場の印加は粒状体ダンパの設置角依存性を低減する方法としても有効である.
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